2017年6月9日金曜日

スキンケア用品さえ自由に買わせて貰えないのに、同年代の女優さんと比べられる私


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私が化粧品などにお金を使うことに、難色を示す夫。

化粧品だけじゃなく洗顔料などもそうですが、例えば私は乾燥肌なので、夫が使っている石鹸でゴシゴシ顔を洗うと、どうしても乾燥するので、薬局などで洗顔料を買ってきて使っています。

そのことを止めろとかはさすがに言われませんが、薬局のレシートなどを見た時に「この洗顔料前も買ってたよね?」などと言われます。
夫としては、自分は石鹸ひとつで身体中洗ってまだまだ余ってるのに、私は顔を洗うのにいくらお金を使ってるんだと、そういう気分でそういう言葉をその場の感情で投げかけるのでしょう。

何気なく投げかけられるこういう嫌味というのは、おそらく投げかけた本人の想像以上に、投げかけられた側の心にはずっと重く、そして長く消えずにのしかかってきて、私は洗顔料を一回の洗顔で1プッシュするか2プッシュするか、そんな小さなことにまでウジウジ考えてしまっている自分を見つけます。
勿体無いとかじゃなくて、これを買い換える時期が早く来れば早く来るほど、また嫌味を言われるんじゃないかという気がするからです。

ですから、夫の”たかが洗顔料にいくら使ってるんだ、もっと節約できるはずだろ”という意図を持った嫌味は、120%の効果を持って私に響いてきていることは確かですから、夫の嫌味の意図は十分に果たされているのでしょう。

ですが、夫は同時に、私と同世代の女優さんなどをテレビで見ては、こんなことも言います。

「30代半ばでいつもこんな綺麗にしてて凄いなぁ」

私に直接「お前もこうしろ」とは言いませんが、この”凄いなぁ”には、明らかに羨ましさの感情がこもっていて、「お前がこうだったらなぁ」と言われているようなものです。

私は貴方の嫌味のおかげで、洗顔料を1プッシュするか2プッシュするかにも迷っているような女なんです。
ぐちぐち言われるのが嫌で、今では本当に必要最低限のもの(洗顔料・クレンジング・化粧水・乳液)を、最低限使用して、お化粧は必要な時のみしています。
そうやって節約したらしたで、華やかな女優さんと比べられて、お前と同じ年代でこんな綺麗な人も居るんだなんて、改めて言葉にして伝えていただいたところで、私にどうしろというのでしょうか?

しかも男の人というのは、自分が同年代のほかの男性と比べられることに、異常な程の拒否反応を起こします。

もし私がテレビを見ながら夫に向かって「この俳優さん貴方と同じくらいの歳でこんなに稼いで、顔もスタイルも完璧で、凄いわね」なんて言えば、どういう修羅場が展開されるか目に見えています。

自分のプライドがそんなに傷つくのなら、その自信の無さや劣等感をどうにかしろとはいいませんから、その感覚を相手にも投影して、相手の気持ちも思いやって考えて欲しいものです。



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