2017年6月21日水曜日

あなたがトイレにまでスマホを持って行くのは、お気に入りの風俗嬢のシフトを確認するためでしょ?


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私はスマホを、いつでも出れるように肌身離さず持ち歩くのが苦手です。

人から緊急の用事が入ることも稀ですし、夫も私に電話をするようなことは、普段ほとんど無いので、持っていなくちゃという意識が薄いんですよね。

ですからよく友達や両親から「いつ電話かけてもだいたい一回では出ないよね」と言われます。

それくらいなら良いのですが、たまたま夫が、今すぐ連絡を取りたいと思った時に電話に出なかったりすると、ものすごくイライラされます。
大量の着信履歴が残されていて、なんだろうと折り返し電話をかけてみると、例えば「だれだれの住所を今すぐ知りたかったのにお前が電話に出ないからものすごく手間取ったじゃないか!」とか「佐川急便から不在だと連絡を受けたけどお前に連絡しても出ないから、もう持ち戻って帰っちまったよ!」とか、要件の重大さと釣り合わないほどの激怒とイライラをぶつけられます。

夫はよくこくいう時、仕事に例えて責め立ててきます。

「俺はいつなんどき仕事の連絡があっても、会社に迷惑かからないように着信があったらすぐ取れるように気を使ってるけどな。」

例えばこんな感じのことを言ってくるんですが、仕事と家事、自分と私を、同じ尺度で測って比べないで欲しい。
仕事には仕事の、家事には家事の、全然違う大変さがあることを理解して欲しい。
あなたにはあなたの得意な分野があり、やり方があり、考え方があり、そういうのは私のとは全然違うのだと理解して欲しい。

あなたが会社で心がけてやっていること、できていることを、私が家庭内で全部実践してできていなければいけない理由なんて一つも無いのに、じゃあ逆に私が家庭で心がけていることをあなたは会社で真似て同じようにやるんですか?

確かに不便をかけて、心配させたり迷惑かけたりしたことは事実なんですが、こんな小さなミスでもイライラされて怒鳴られて、まるで私は、夫という名のクレーマーの顧客に、ネチネチと責め立てられるような気分で、本当に仕事のように感じます。

仕事をしていて、あの人ほんと嫌な人だな、絶対文句をつけられる隙を与えないようにしよう、と思うような、たちの悪い顧客ってどこにでも一人は居ると思うのですが、それが家庭内に居るような気分です。

「あなたがトイレにまでスマホを持って行くのは、お気に入りの風俗嬢のシフトを確認するためでしょ?」

いつか私の中の何かが切れた時に、そう言ってしまいそうで怖いです。



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