2017年6月4日日曜日

風俗に通う夫。それをブログに書く私。


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夫は風俗に通っている。ということを私は知ってしまっている。

お察しできるとは思いますが、私たち夫婦にもう長く夜の営みはありません。
かれこれ半年以上没交渉で、これからはその感覚もさらに深まり、一切何も無くなるであろうことは目に見えています。

私自身、夫に触りたいとか触られたいという気持ちがありません。
ですから、そういう交渉が無いことに、寂しさや自分への哀れさを感じると共に、それよりも大きな安堵も覚えます。

しかし男性にはその欲求をどうしても解消する方法が必要なのでしょう。

風俗に夫が通っていると知ったのはわりと最近で、2ヶ月くらい前に、夫がスマホを家に忘れて仕事に行った日があり、いつも肌身離さず持っているから見たことは無かったのですが、妙に胸騒ぎがしたので、開いてみました。

単純な人なので、パスワードに誕生日を入れてみるとあっさり開きました。

ブラウザの履歴を見てみると、案の定いかがわしいタイトルのアダルトサイトがたくさん残っていましたが、それには正直今迄通りの軽蔑を抱く程度の感情しか持ちませんでした。
でもその中で、頻繁に風俗店のサイトの、それも女の子のシフト状況が閲覧できるページを確認している痕跡がたくさんあり、もしかしてと発信履歴も確認してみると、そのお店の電話番号への発信履歴がありました。

私は、男性が風俗へ通うことを”浮気”だとか”不倫”だとかは感じません。
それを理由に離婚を考えはしません。
実際今も、離婚を現実的に検討したりはしていません。

しかし、だからといっていつも通りの気持ちでいられるわけはありませんでした。
夫への愛情はもう残っていないので、この気持ちは”嫉妬”では無いはずです。
ではこの気持ちはなんなんだろうってずっと考えて行き着いた言葉は”ずるい”でした。

彼にはどんなに冷え切った夫婦生活や、会話の途絶えた結婚生活の中でも、それをすっきり流し出せる方法があるのです。
気難しい顔をして鬱憤を溜めたような顔で帰ってきている時も、外で楽しく女の子と会話し、嫁の愚痴を聞いてもらって、おまけに気持ちよくしてもらってすっきりしていたのだと思うと、なぜ私は誰にもこの気持ちを打ち明けずに、一人カラカラに乾いた部屋の空気を吸ったり吐いたりしているだけで人生が終わって行くのを呆然と眺めているのだろうと、悔しくて涙が溢れました。

夫にその風俗通いのことを問い詰めたり、責め立てたりしたいという気持ちはありません。
勝手にすれば。
という気持ちです。

しかしそれと同時に、その後すぐに、私も何か勝手にしたい、と思うようになりました。

じゃあどうすれば良いのか?
男性が風俗店に通うように、私もホストクラブにでも通えばいいんでしょうか?
そんなお金はありません。
また、したいとも思えません。

そうして思いついたのが、このブログです。

夫は風俗に行って女の子といちゃいちゃして、私の尊厳を踏みつけながらすっきりして帰って来ればいい。
その代わり私も、書きたいように書き、夫の尊厳を傷つけるようなこともはっきり綴って、すっきりして貴方を迎えようと思う。



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