風俗に通う夫と、それをブログに書く嫁、一体どっちが罪深いのでしょうか？
どっちもどっち、と言われると、そうなのかも…と思います。
結局結婚パートナーなんて、自分に最もお似合いの同じ人生のステージに立つ同じレベルの人間とうまく繋がれ合うようにできているのですね。
それは時として、繋がれ合うことでお互いがお互いを束縛しあって、苦しめあって、罵り合って、なんでこんな思いまでして一緒に居なければいけないんだということになるんだと思います。
夫は夫で私に、夫のありとあらゆる欲求不満をぶつけて来ますし、私は私で、夫のよき妻、よき恋人で存れないと同時に、別の女性で欲求を満たすことを許しません。
まるで足の引っ張り合い。
お互いを否定し合って、お互いを裏切り合って、お互いを不幸にし合って、もう簡単には引き返せない。
もう一度全てバラして、いちから全部やり直すのか、この先に一筋の光を見出すのかと考えた時に、それでもやはり、私はこの道の先に光を見出したいと、そのためにも心が切れてしまわないためにも、今はとにかく何か、発散したいという一心で書いています。
でもこのブログの存在が夫にバレたら、何もかも水の泡。
夫を罵りながら、この夫と幸せになれる道を模索する私は、おそらく間違っているのでしょうね。
でも今の私には他にできることが思いつきません。
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