2017年7月7日金曜日

最低な義両親が我が家に。料理を用意して迎えた私への仕打ち


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去年の夏のことですが、こんなことがありました。

夫の義両親が揃ってうちに来るというので、私は慌てていました。

義両親の家に行くということは年に数回ありますが、義両親が揃ってうちに来るというのは珍しいのです。

うちの中全部見られる感じがするし、どうもてなして良いものか、それも全部厳しく観察されるような気がして。

電話で話した時にこれだけは確認しておかないとと思って

「お料理は用意しておきましょうか?」

と聞くと

「そんなのいいわよぉ〜〜」

との答え。
でも私はそんな言葉ぜんぜん信用できませんでした。

以前義両親の家に行った時、「何か手伝いましょうか?」と聞いて「いいのよ」と言われたからといって、本当に何もせずにいたら散々陰口を言われたという経験がありますし、他にも色々この姑は言葉の裏表が激しく、容易に言葉の表面だけを受け取っていてはひどい目に会うというのは、痛感しているところです。

このマザコン夫にしてあの性悪姑あり。夫の実家に休まる居場所なんて無い。

今回もその言葉を鵜呑みにして、まったく何も用意してなかったら、何を言われるか分かったものじゃないと思いました。

私は前日からせっせと下ごしらえして、結構な盛り合わせを作りました。
筑前煮やエビフライなどの揚げ物、ちょこちょこつまめるおつまみなど、ちょっと手のかかる物を、さらに品目多く作ったので、用意し終えた時にはすごい疲労感でした。
でも”手抜き”と思われるよりマシ。
思われるというか、お義母さんは思うだけじゃなく平気で言うので、家族の前で手抜き料理とダメ出し食らうのは絶対に嫌だと思って頑張っていました。

ところが当日、義両親が来て、いざ食事という段になると、お義母さんが率先して

「出前取りましょうか、ね!お寿司がいいかしらね?」

なんて話が進み出したので、私は

「え…少し用意していますけど…良かったらそれを食べますか?」

と控えめに言いました。

こういう時自分に全然自信が無いので、お義父さんお義母さんのためにたくさん美味しい料理用意したんで是非食べていってください、なんてとても言えないのです。

そしたらお義母さんは

「あら、用意しなくていいって言ったでしょ?それに今日はせっかくだから少しじゃなくて、美味しいもの頼んでたくさん食べれたほうがみんないいわよねぇ?」

と言い、夫もお義父さんも、積極的では無いにせよ全然出前を取るほうに賛成してしまいました。

みんな私の料理なんかにまったく期待してないし、食べたいと思って来ていないことにすごく傷つきました。
しかも夫なんか、私が料理を用意していることを知っていた上で、お義母さんの言葉を聞いて、

「用意してある分は後で食えばいいんじゃない?」

なんて言って簡単に切り捨てて、お義母さんの意見に同調するあたりが、さらに腹立たしかったです。

私の手料理より出前のほうが絶対美味しい、みんな食べたいと思っている。
私の前で出前を取ることになんのためらいも無い。
わざわざ作ってもなんの価値も見出されない。
そもそも初めから私に料理を作ってもらいたいと期待していない。

色んな意味で打ちのめされました。

さすがに料金はあちらが払ってくれましたが、それは絶対かわいい息子に食べさせたいからで、心底では、私の分だけ払いたく無いと思っていると思います。

私は、せっせと作った自分の料理たちの存在をキッチンの方角に感じながら、出前のお寿司をひとつ、またひとつ食べるたびに、自分だけお寿司を取るたびに100円、200円と代金を支払っている自分を想像して、泣きそうになりました。



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