夫に「子供が欲しい」と打ち明けたのは、妊娠しやすいそういうタイミングも見計らってのことでした。
夫も思ったよりもはるかに肯定的な雰囲気だったので、鉄は熱いうちに打てという言葉通り、昨夜、ものすごく久しぶりに、挑戦してみました。
正直散々というか、期待はしていませんでしたが、ロマンチックな雰囲気など一切無く、なんというか、工事みたいと言いましょうか、ちょっとややこしい作業をしなくちゃいけなくなった二人による、なんとかかんとか済ませてしまおうという仕事という感じがしました。
でもなんとか最後まで終わらせることは、今でも可能なことは証明されたようで、二人の気持ちや行為の完成度はどうあれ、大事なものは大事な部分に無事付着したであろうことは、期待できる結果でした。
これで失敗していたら、またこのぎこちなく気まずい作業を再びしないといけないのかと思うと、切に成功を祈っています。
不思議なもので、今もこのお腹の中で、もしかしたら命が生まれ始めているのかもしれないと思うと、すごく尊いような気持ちがして、この命ならば、全力で、全てを捧げて愛せるような気も、するのです。
そして時にはひどい夫ですが、この命の夫であると思うことができたら、それも受け止め、受け流せるようになるのではないかと、かすかに期待しています。
といっても、たった一回で妊娠がうまくいくなんてこと、無いですよね。
期待しすぎは、不幸な私には禁物です。
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