理由は泊まり出張。
こんな時、私はこの上の無い開放感を味わいます。
最低な嫁と思われても仕方ないですが、たまに一晩ずっと夫と過ごさないで済む時間を過ごすと、こんなに日々重圧を感じていて、あの人のことで漠然とずっと気が重かったんだなって実感します。
自由、というとなんだか大袈裟ですが、どうしてこんなに人が一人隣に居ないだけで、羽を伸ばせる気分が高まるのか不思議です。
私がさっきまで何をしていたかというと、腹持ちの良いどっしりしたクッキーをぽりぽりと食べながら、紅茶を横に置いて、ずっとパソコンで海外ドラマを見て居ます。
この後も、ひたすら無為な時間を堪能しようと思ってます。
お金を大きく使うと、後で明細を見られるのが怖いので、外食とかそういうことはできませんが、一人誰にも気を使わずに、ご飯も作らずに、ただだらけてドラマや映画を見ている時間が、今の私にはなによりの癒しです。
夫は自分の仕事のことを普段からほとんど口にしないので、泊まり出張の話を知ったのも今朝でした。
私は顔を輝かせるのを必死に抑え、目元を曇らせて、「あら、そうなの…?大変ね」なんて言いましたが、心の中は草原に風が駆け抜けていくようでした。
やったー!!って、両手を上げて叫びたいくらい。
絶対に言えませんが、それが私のホンネです。
たまたま昨日の投稿にも書いたこと、
「結婚生活では正直に”本心”を言ってはいけない。」
が、さっそく見事な形で現れてしまいました。
ああ、でも今は本当に心が軽くて、ゆったりとしていて、自分だけの時間がただただありがたいです。
明日の夜までこの自由は続きます。
いかにこの時間を過ごすか、リミットまでせいぜい自由に振舞おうと思います。
それではみなさんよい夜を。
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