2017年9月3日日曜日

奴隷になることで養ってもらう。それが結婚?


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9月になりましたね。

昨夜出張から帰ってきた夫がまずしたことは、8月の私が使った家計の計算でした。

以前から”秘密のお金”を自分で使うようになったことと合間って、お金の出入りが複雑になり、あのお金はどっちから使ったっけ?あのお茶代は?あの時ちょっとお菓子だけ自分のお金で買ったんだっけ?というようなことが曖昧になり、つけていた家計簿の辻褄が合わないと追求されました。

たった388円の計算が合わない事に対してです。

私は今更驚きませんし、もう9月になっていたので、そろそろ夫のチェックが入ることを見越して自分で見返しておき、計算が合わない箇所があったら辻褄合わせをしておくべきでした。

でも普通のご家庭の奥さんからしたら、きっと「そんなことで?!」と思われることでしょう。

恥ずかしさとむかつきと後悔のない混ぜとなった感覚で、夫が帰ってきて早々の、どっと疲れる出来事でした。

私にも未だにこの388円の不明金がどこで出たのか、未だに見当がつきません。
これからはもっとその時その時でしっかり家計簿をつけて、夫にお金のことで隙を見せないようにしないと、いちいち余計に疲れることになります。

夫はお金に細かいだけあって、さすがにそういうことをさせたら執念を感じるほどです。
例えば一緒に車で出かけた中でいうと、1円でも安い駐車場を探し出すこと、1円でも安いガソリンが入れられるガソリンスタンドを探し出すこと、そんなことに、ずっとブツブツ言いながらああでもないこうでもないと言っています。
そこまでお金がもったいないなら、ビールや煙草をやめたらよっぽど節約になるのにと思いますが言えません。

そういう、”自分の楽しみ”じゃない部分へは、1円でも多くかけたくないという気持ちが強いようです。

そしてそれはあくまで”自分の”楽しみですから、私が勝手に携帯で電話してかかった料金とか、私が勝手に電車で出かけた料金とか、私が勝手に途中で飲み食いした料金というのは、すべて無駄な、限りなく削ぎ落としたい対象の費用でしかないと感じているようです。

私も自分で働いたお金で誰かを養っていると、こんな感覚で相手を縛り、お金を勘定してしまうのでしょうか…?

すごく昭和的な、軽い現代の奴隷を体験しているような、我が家の嫁事情でした。



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