今年は一度も花火大会などには出かけていませんが、去年は一度見に行きました。
花火見に行きたいなぁなんていう話をすると、夫は一にも二にも駐車場と混雑の話をします。
花火が綺麗だとか屋台のムードが好きだとか、たとえ行かなくてもそういう話をにさんやりとりするだけでも別に良いのに、拒否反応のように
「どんだけ車混雑すると思ってんだよ」
というふうにばっさり、話にもならない、してはいけないくらいの勢いでシャットアウトされます。
以前花火大会に行った時も、行き道では行き道の渋滞のこと、駐車場のこと、駐車場料金のこと、会場の混雑のこと、帰りの時間のこと、帰りの渋滞のこと、会場への道中でも会場でも、車のこと、混雑のこと、別の駐車場のこと、駐車違反の車のこと、帰りの渋滞のこと、帰りの時間のこと、そして花火が終わって帰りはじめると、また帰りの渋滞のこと、駐車場の混雑のこと、時間のこと、別の駐車場の混雑のこと、どうしてこんなに車と渋滞の話が大好きなんだろうと不思議になるくらいです。
花火の話は?
屋台の話とか。
「混雑するのは大変かもしれないけど、屋台の雰囲気とか好きだけどな〜」
といっても
「割高で損なだけ」
と切り捨て
「学生の時、花火見終わった後に、しょぼい花火買ってきて余韻に浸るみたいにみんなでやったの楽しかった〜」
とかいっても
「そういうのやってる奴いたよな〜でかい花火見たあとわざわざ小さい花火するとか意味わからない」
うんざりしたように言われて、会話して損したくらいの気持ちにさせられ、こちらもうんざりしてその場から離れました。
文句をつけるのが癖みたいになってるんですよね。
別に「あ〜わかる」の一言くらい言ったところで、本人になんの損も無いのに、どうしてこうなんでしょうね。
こうやって夫婦の会話は、ひとつまたひとつと少なくなっていくのでしょう。
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