2017年8月20日日曜日

嫁を美人に表示するアプリがAR技術で実現できる時代がきたら


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皆さんは痴漢に遭ったことがあるでしょうか?

私は見た目は良くないですが、見るからに人に抵抗できない雰囲気やオーラを出しているせいか、学生時代一度だけ電車で痴漢に遭ったことがあります。
お尻を触られ、声を上げられず、降りたいわけでもない一番先に止まった駅でドアから出て逃げるしかできませんでした。

セクハラという言葉が浸透してかなりの時間が経ちました。

その後、パワハラという言葉やまた近年では、モラハラという言葉も新しく認知されるようになりました。

私の夫はたぶん、どちらも当てはまり気味だと思います。
結婚生活を絶対に続けられないほど絶望的に酷くは無いですが、やはり言葉や態度の端々で、立場の優位性を利用していますし、その言葉は、私の尊厳を傷つけています。

そこでふと思うのは、ちょっと昔には、そんな概念はなかったのだなということ。
しかし、絶対に昔には、セクハラもパワハラもモラハラも、今よりずっと強くあったんだろうなということです。
概念として認識され、単語として登録されたからこそ、これはモラハラだなんて考えますが、昔の、特に女性は、ものすごいハラスメントを、ハラスメントとさえ認識できずに、甘受せざるを得ない状況だったんだろうと想像します。

ということは、時代が進めば、また新たな、ハラスメントが出てくるのでしょうか?

例えば今、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)技術が急速に発展しています。
その魔法のようなメガネを通して見れば、現実を捻じ曲げることも、妄想を現実化させることもできます。
例えばAR技術と、SNOWのようなアプリに使われている人体認知技術を組み合わせれば、そこにいる現実の女性を裸にして表示することも、顔や体を別の女性に挿げ替えて表示することも、倫理観の問題さえクリアすれば、簡単にできてしまうと思います。

そして人は、どんなにそれが倫理的に問題であっても、できることをやらないでいられるほど、禁欲的ではいられない生き物だと思うのです。

私はブサイクですが、夫はそんなメガネが存在したら、私を美人の顔や体に挿げ替えて表示したがることを、心の底で欲するのを止めることは難しいでしょう。
また、こっそり職場の女性をいやらしい方法で表示させたりするのかもしれません。
そして皮肉にも、そのほうが結婚生活はもっともっとみずみずしいものになるかもしれないという想像も、できなくもないのが悲しいところです。

そんな、妄想を表示してハラスメントする時代、バーチャルハラスメントが当たり前の時代が、もうすぐ来るのかもしれません。

痴漢に遭ったことを思い出していたら、私の妄想も止まらなくなって急にとりとめもなくこんなことを書いてしまいましたが、きっともうすぐ、そういう今まで考えられなかったような次元での問題やハラスメントに、直面する時が来るんだとは本気で思います。



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