2017年8月7日月曜日

親たちからの電話にうんざりする子供たち


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こういう台風なんか通るとなると、必ず親からの連絡があるものですね。

まあ、心配してくれるだけありがたいことですが、毎回毎回同じことを繰り返して、よくもそんなに心配の種を見つけたら、全部片っ端から発芽させて育てることに熱心になるなぁと、時々うんざりすることがあります。

でも、自分の親からはそんな感じで「あんたそっちは大丈夫なの?」みたいな電話が来るだけで、ハイハイで済むんですが、夫のほうの義両親の扱いは、それでは済まないんです。
義両親のほうは、向こうからは逆に連絡してこないで、こういう時にはこっちから連絡しないと、機嫌を損ねるんです。

「お義母さん台風そちらは大丈夫ですか?」

なんていちいち電話をよこさないと、自分たちさえ良ければそれでいいと思ってるんでしょうとか言われて説教されるんですよね。
結局こちらからかけても、それはそれで気分良くして長々と向こうの話を一方的にされて辟易するんですが…

お義母さんは自分が、息子のことが気になる、という感情と同じかそれ以上の量の熱意を、こちら側から与えないと、何か理由を見つけて文句をつけてきます。
自分が息子のことを気になればなるほど、逆に自分が気にかけられたい、心配されたい、愛されたい、という感情がどんどん膨れ上がるのでしょう。
でも愛する息子に苦情を申し立てたくない、嫌われたくないから、嫁の私にその感情を全部押し付けてくるという感じです。

タチの悪いかまってちゃんを、子供ができる前から一人抱え込んでしまっているようなものです。

私たちのことを心配してくれなくてもいいから、どうかその感情を押し付けないでくださいと言いたいです。

でもこの問題は、根っこを辿れば、義両親の夫婦生活がうまくいっていないところまで行ってしまって、原因解消など絶対に不可能です。
お義父さんはもっとお義母さんの感情をすくってあげて、話し相手などをしてあげれば、もう少し息子への依存は減るのかもしれません。

私はどんなに夫婦仲がうまくいかなかったとしても、子供の精神的負担になってまで、自分の心を子供にどうにかしてもらいたいとは思いません。



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