2017年8月8日火曜日

地獄に向けて足を引っ張り合う男と女、それが夫婦?


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夫も私も、結婚生活の中でいつのまにか

”相手を幸せにしたい”ではなく

”自分より不幸であればいい”

と思ってしまっているように感じます。

パートナーとは、苦楽を共にするものです。

それは当たり前なのですが、でもこれがプレッシャーとなっているように感じる時がよくあります。

自分が苦しい時、相手が自分より楽をしていたら許せない。
相手が苦しい時、自分が相手より楽をしていたら責められる。

ということは、相手の機嫌を損ねないためには、いつも苦しんでいないといけないような気分になってきます。

私は、夫が自分の実家に帰った際など、無制限にダラダラとテレビの前で過ごしているのを見ると、無性に腹が立ちます。
私はお義母さんの手前心身ともに汗をかいて動き回って、いつも以上に疲れる思いをしないといけないのに、なんでとムカムカするのです。

夫は、自分が働いている間、私が家事をおろそかにしたりしているのを感じたりする時、無性に腹が立ちムカムカするのでしょう。

これはまるで、夫婦でお互いを、監視しあっているようです。

ちゃんと苦しんでいるかな、抜け駆けして楽していないかな、そんなふうにしか相手を見れなくなってしまっていて、とても息苦しいのです。

常に苦しんでいないといけないような。
相手が楽そうにしていると、何よ、と、苦しめたい、と、いうような気分になってきてしまう。

苦楽を共にするというのは、私たちには難しい課題です。
楽である状態が稀なので、それをたまたま同時に楽しむのが難しく、ともすると苦しみばかり共にしています。

まるで地獄への足の引っ張り合い。

どうすれば、二人で上がっていこうという気持ちを、お互いが持てるのでしょうか…?



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