2017年7月27日木曜日

「言っとおくけど男はな!」病気で弱った嫁をさらに鞭打つ言葉


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今日少し体調が悪く、貧血気味でフラフラしていました。

体調が悪くても家事だけはおろそかにできない、そういうプレッシャーがあります。

というのも、以前今日のような平日、夫が会社に行っている時に高熱を出して寝込んだことがありました。
朝から少し違和感があったのですが、午後になって急激に気持ち悪くなり、嘔吐と寒気に襲われ、布団に入って震えていました。

そんな時も頭によぎるのは、病院に行ってお金がかかったらまた夫が嫌な顔をするだろうなとかそういうことです。

そんな思いをするくらいなら、多少辛くても寝て治すのが一番と思い安静にしていました。

夫にはメールで、どうしてもしんどいので今寝ていると、夜ご飯は用意できそうにないから、どこかで食べてくるか、コンビニのお弁当でも申し訳ないけど買って来てくださいと、そしてついでにポカリスエットか何かを買って来てくれると嬉しいということを伝えました。
すごく喉が渇いていて、そういうものが無性に飲みたかったんです。

しばらく寝ていたら、音がして、夫が帰って来ました。

夫は私の様子を伺いにくることも無く、ご飯を食べて、そしてしばらくして寝室に来ました。
私はその時てっきり、さすがにこれだけしんどい時くらいは優しいセリフや心配の言葉でもかけられるのかと思っていたのですが、ポカリスエットをドンと机の上に置いて

「しんどいのはお前だけじゃないんだぞ!」

と、なぜかカンカンに怒っていたのです。
私は熱で朦朧とする頭が、余計にグラグラするのを感じました。

「言っとおくけど男はな、ちょっと熱出したくらいで仕事休むなんて絶対できないんだからな!」

家事も放り出して寝ているだけの私に無性に腹が立ったようです。
あろうことか仕事に出ている夫に飲み物をパシリのように買わせて、といったところでしょうか。

確かにそうかもしれません…
仕事ではそんな甘いことは言っていられないかもしれない。

でも…

あまりに狭量じゃないかと…
弱ってる相手にかける言葉じゃないですよね。

それ以来、私は体が辛くても、家事だけはおろそかにできないというプレッシャーがいつもあります。



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